後半は前半でのミスを謝罪することから始まった。このミスのせいでバトルチームに焼肉1回がカウントされてしまったとか。このまとめのPart1ではミスの部分は修正してまとめてあるので安心して欲しい。
今回はラストまでお伝えする。
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田中理恵さんを交えたQ&Aコーナー
後半は双蛇党党首カヌエ・センナ様と蛮神ガルーダの日本語版Voiceを担当した声優の田中理恵さんを交えて、田中理恵さんがユーザーの質問のリストからPick upした質問に吉田Pが答えるといった形で進められた。それではQ&Aの内容を簡単にまとめて書いていこう。
Q.クリスタルタワーと大迷宮バハムートではどのようなボスが待ち構えていたり、ギミックがあるのか情報をください。蛮神装備が必須かとかダークライト装備やレリックが必要なのかも知りたいです。
A.初めての方もいるかもしれないので簡単に説明します。大迷宮バハムートというのは新生FFXIVがスタートして暫くの間は最難易度コンテンツとして位置づけられています。ダンジョン攻略ではあるのですが、カットシーンなどもあり、旧FFXIVの終焉・第7霊災とはなんだったのかを追っていくストーリーが詰め込まれています。
どんな敵が居るかはさすがに言えないです。ギミックは特定の行動をとらないと分裂して倒せないとか、最初はPT8人全員でやってて途中から二手に別れてやらないといけないとか、ボスは細かくフェイズが分かれていて、このフェイズ以降はDPSがある程度出てないと先へ進めないとか、4人で受けると1/4ずつのダメージになってしのげる攻撃があったり、チャネリングという特定のキャラクター同士が結びついてしまって切るまで何かが起こるとか、旧FFXIVでやりたくてもできなかった物を色々用意しています。
クリスタルタワーは24人のアライアンスで挑戦する高難易度レイドダンジョンですが、多人数でワイワイ楽しめる難易度の方がいいんじゃないかと難易度を下げている最中です。なので2.1からの実装になります。クリスタルタワーや大迷宮バハムートへ行く為の装備集めで普通3,4ヶ月かかってしまうと思うので、そちらを遊んでいただけたらなと思います。
Q.旧FFXIVの蛮神戦と新生FFXIVの蛮神戦の違いを教えてください。
A.ロジックの順序を入れ替えたり、旧FFXIVのプレーヤーの方に「おっ」と思っていただけるような演出を入れたりしてますが、同時に「あれ?」と思われるような事も。タイタン戦ではMAPとの戦いもあります。新しい蛮神もそれぞれ嗜好を凝らした作りになっているので、楽しみにしていてください。
Q.インスタンス内からTellを送れるようになりませんか?
A.CFに慣れてもらう為にわざと止めてあります。プラス方向にみんなで称え合えるみたいなCFの拡張機能を考えていて、それを実装したタイミングで送れるようにしようかと思っています。
Q.モグル(旧FFXIV「善王モグル・モグXII世」)も蛮神バトルに実装されるんですよね?
A.モグルって蛮神じゃないんですよね。実は第7霊災でエーテルがぐちゃぐちゃになったのでおとぎ話が具現化してしまった存在なんです。シナリオがないといけないので、エピソード上2.1で実装する予定です。あと全部の蛮神に極も実装されます。シナリオがイージーモード、討滅戦がノーマルモード、極がハードモードかなという感覚です。
Q.田中さん今気づいたんですがネイルもモーグリなんですね。
A.そうです。全員います。
※放送ではネイルが見え難かったので、田中理恵さんのオフィシャルブログの記事「★クポネイルクポ(`●´=)★」をご覧ください。全て紹介されています。可愛いですよ。
Q.マウントの種類はもっと増えますか?
A.色々な所で入手できるマウントを今後も実装していきます。その第一弾としてユニコーンが最初から実装されています。幻術のクラスクエストが吉田Pからの入手方法のヒントです。
※FINAL FANTASY XIV 公式ブログの「乙女の象徴」で他の種族の座り方やユニコーンが見れます。男性も乗れるみたいですね。
Q.ロットシステムについてNEEDの回数制限や、トークン、報酬取得の制限を入れるかもしれないなどの話が出ていますが、ローンチ時の仕様はどうなるのか教えてください。
A.データを総合的に検討した結果、新生FFXIVスタート時にはまだいらないだろうと判断しました。制限は入っていないので、自分に有効な物が出たら気軽にNEEDしてください。あとGREEDは誰もいらないなら欲しいという意味なので、欲しければどんどんGREEDしてください。
Q.新規でキャラを作る時にLv1の時の初期ステータスが種族によって違いますが、最終的にレベル50になった時に誤差の範囲で収まるのか教えてください。
A.全然気にしなくていいレベルの誤差です。好きな種族で遊んでください。
Q.同一アカウント、同一サーバーのキャラクター間でアイテムやギルの受け渡しができるようなった場合、レリックやExRareなどのアイテムをサブキャラに移動して装備させることは可能ですか?
A.上記のようなアイテムの場合、装備したいキャラクターで獲得しないと装備できません。
Q.バディのジョブ装備はいつ実装されますか?
A.新生スタート時から実装されていて、色々な所で手に入ります。ミニオンも普通のクエストの報酬だったり、ダンジョンのBOSSクリアでドロップしたりと色々な入手方法があります。
Q.ダークライト装備で白魔道士用の装備が出ると聞いたんですが、本当ですか?
A.全員にあります。ただしアイテムレベルが結構高いです。見た目はかっこいいですよ。
Q.エクスカリバーシステムはどうなっていますか?
A.想定しているのは一定以上の強さを持った武器の見た目を変更する固有の伝説武器の見た目にするシステムです。新生FFXIVがスタートした段階で実装されている装備はユニークな見た目の物が多いので、エクスカリバーシステムはありません。
Q.結婚システムはありますか?
A.出来るだけ早めに実装します。沢山の人を呼んで派手に行えるようにするつもりです。十二神大聖堂はこの為に実装しました。
Q.グランドカンパニーを移動した時に、以前所属していたグランドカンパニー装備を使えなくなりますが、使えなくなった装備を軍票に変換できたりしませんか?
A.以前所属していたグランドカンパニーに戻りやすい為に使えなくなった装備を凍結しています。
Q.インスタンスダンジョンにもハードモードを実装する予定はありますか?
A.あります。新ダンジョン、既存のダンジョン共に実装します。
Q.新生FFXIVには色々な蛮神戦がありますが、『モルボル怒りの蛮神戦』の実装予定はないですか?
A.高レベル帯に『モルボル怒りの大増殖』というF.A.T.E.が実装されていたので、それを探してみて下さい。
Q.ウルダハとグリダニアのハウジングエリアを見せて欲しいです。
A.準備が大変で今回は無理です。次回のプロデューサーレターLIVEではお見せできるのではないかと思います。
Q.実は発売日の直前に発表する驚きの隠し玉みたいなのはありますか?
A.今日だいぶ見せたじゃないですか(笑)
Q.宝の地図を使った遊びはどうなりました。
A.こつこつやれる物として、蛮族を掘り下げるような遊びとトレッジャーハントを用意しています。これらはソロや4人ptで楽しめるように作っています。早い時期にリリースできると思いますのでお楽しみに。
Q.フリーカンパニーのハウジングは所属しているグランドカンパニーのエリアになるんでしょうか?
A.そうはなりません。好きなところに家を建てれます。
Q.将来的にクルザスやイシュガルドにもハウジングエリアは追加されますか?
A.極寒の地に住みたいのであれば用意するのはやぶさかではないです。要望があれば検討していきたいなと思います。
Q.ジョブクエストは全部ソロでクリアできますか?
A.できます。ジョブをちゃんと使いこなすだけの腕があればクリアできるようになっています。
Q.ミニオンをハウジング内に放し飼い、もしくは家具として配置できるようになりませんか?
A.ありといえばありな気もするので担当に伝えておきます。
Q.コンテンツファインダーで「どこでもいい」でマッチングした場合報酬が良くなるとのことですが、具体的にどのように報酬がよくなりますか?
A.ごめんなさい。もう2ダンジョンぐらいレベル50のダンジョンを増やしてから実装することにしました。なので初期はこの仕組みが存在しないです。パッチ2.1でダンジョンが追加されていくので、その辺りから「どこでもいい」を選ぶとトークンを多く取得できるようになります。
トークンで交換できる装備はβ4が開始されると見れるので、実際にどんな物と交換できるのか見てみてください。
Q.フィジカルボーナスは気軽に何度も振りなおせるのでしょうか?
A.めちゃくちゃ気軽ではないです。ある物を稼いで交換するようなアイテムで振りなおせるようになるのですが、言葉で説明しても分かり難いので実際にプレイして確かめて欲しいです。
Q.プレーヤーによるアドオンの開発が可能になる時期や公式のアドオンの配布時期を教えて欲しいです。
A.今ツールの開発がスタートしたので、半年から8ヶ月ぐらいで作れるようになると思います。
ハウジングの家具紹介
質問の途中でハウジングの家具のイメージイラストを何枚も公開してくれた。ベッドやソファーといった大型の家具から照明や時計やぬいぐるみといった小物まで色々揃っているようだ。
■エーテリアルホイールについて
エーテリアルホイールという特殊な効果を持つ家具の説明もあった。
登録しているグランドカンパニーに貢献したりして各種フリーカンパニーポイントを貯めて、エーテリアルホイールを購入して設置するとフリーカンパニーに所属する全員に設置したエーテリアルホイールの効果がかかったりするようだ。効果には経験値UPなのど色々あるとのこと。
エーテリアルホイールには更に置いた瞬間からずっと効果が発生するものと、置いてから手動で効果を発生させる期間限定の物があるようだ。
最後に『ギャザラー、クラフターのみなさん。腕を磨いて待っていて貰えたらなと思っております』と〆てこの家具紹介を終わらせた。
色々な装備の紹介
質問の途中でPVP装備が紹介された。その流れでファッション装備やユニークな見た目の装備も公開された。PVP装備には下位装備と上位装備があるようだ。
■PVP装備
PVP装備として間違えてリヴァイアサン装備を紹介してしまったシーンも。
■ファッション装備
■謎の装備
ウルヴズジェイルの紹介
質問コーナーが終わるとPVPコンテンツの紹介も行われた。といってもPVPでの戦闘シーンが見れた訳ではなく、今までコロセウムと呼んでいた4vs4と8vs8で行われるグループ決闘、正式名称『ウルヴズジェイル』の行われる島の紹介だ。
この島は第7霊災のメテオの破片が落ちてできた島を三国が共同して闘技場として開発したらしい。実はOPにも写っていて、ヤ・シュトラが花を愛でているシーンの背景に描かれている。
該当のOPのワンシーン。花火が上がっていてウルヴズジェイルで何か行われているのが分かる。
ここがエーテライト付近の広場。メールやリテイナーの確認ができるようにモグレターや呼び鈴も用意されている。
PVPの順位が見れるランキングボード。
色々なお店や対戦受付のあるブレイブハート号の外観。廃船を改造して作ったという設定らしい。
ブレイブハート号の中はこんな感じ。対戦受付に一度話して登録するとコンテンツファインダーから参加できるようになる。
ブレイブハート号の上まで上がれば遠くにリムサ・ロミンサを見ることができる。
PVPはレベル30以上の人が参加できるコンテンツで、レベルキャップの関係からβ4ではレガシープレーヤーの人しかPVPには参加できないが、モラビー造船社から船で来れるので新規の方も観光に来てみてくださいとのことだ。
ウェルカムバックキャンペーン&ベテランリワードの発表
次に旧FFXIVをプレイしてた人向けのウェルカムバックキャンペーンと長期間課金契約特典のベテランリワードが発表された。
■ウェルカムバックキャンペーン
旧FFXIVで30日無料を使い切っている方でも2013年9月9日までの二週間無料でプレイが可能だそうだ。旧FFXIVを見限った人も新生FFXIVはまったく違うゲームに生まれ変わっているので、ぜひこのキャンペーン中に復帰して新しいエオルゼアの世界を体験してみて欲しい。
■ベテランリワード
ベテランリワードとは契約日数で特典を受け取れるサービスのことだ。正式スタート後は30日、60日、90日の特典が用意されており、今後もアップデートの度に120日、150日と特典は追加されていくようだ。
▼30日特典
ゲーム内のマメットカーソルは上下にせわしなく動いて何かを常に選択している。その様子が可愛かった。幻想薬はキャラクターの見た目を変更できる薬だ。この薬を使って再ログインすると、一度だけ見た目を自由に変更できる。
▼60日特典
耐熱装備は特典限定の黒色だ。黒チョコボは画像を見てもらえると分かるように文句無しの可愛さだ。
▼90日特典
90日特典は可愛いミニオンタイニーアイと、見た目が怖いマウントアーリマンレゾネーターだ。アーリマンレゾネーターは少し地面から浮いた状態で移動する。
これらの特典とPart1で紹介したワールド移転サービスについてはFINAL FANTASY XIV, The Lodestoneの「第8回プロデューサーレターLIVE」での発表内容について (2013/08/09)で詳しく説明されている。
世界各国の発売記念イベント紹介
次に世界各国で開かれる発売記念イベントの紹介が行われた。
日本以外の場所で行われるバトルチャレンジではタイタンと戦い、勝つと『俺はタイタンを倒した』(意訳)との文字が入った見た目のかっこいいTシャツが貰えるそうだ。日本では記者向けの発表会という体裁もある為行われないようだが今後行われるイベントでは日本でも行いたいとのことだ。
移動も含めたスケジュール的に9月4日まで新生FFXIVがプレイできない事が判明した吉田Pが「スタートダッシュは!? 俺プレーヤーに置いていかれるのかー……」と本気で辛そうな顔を見せる場面もあった。
最後の〆
放送の〆に田中理恵さんのコメントを頂いている最中、吉田PはおもむろにCE版の紹介を始めた。紹介するのを忘れていたらしい。こちらも数点画像を掲載しておく。
CE版に含まれる設定資料集はこのように気合の入った物になっているとのことだ。
最後は吉田Pの「2011年の9月に放送したプロデューサーレターLIVEで新生FFXIVの発表をしてから約2年。ようやくお約束を果たせるところまで来たなと思っています。みなさんの応援のお陰です。β4から改めて新生FFXIV始まります。末永く楽しんで頂けるゲームを目指していきたいと思っていますので、これからも末永くよろしくお願いします」という言葉で〆られた。
今後は頻度を上げてプロデューサーレターLIVEを行っていくとのことなので、今後の放送も楽しみにしていよう。
編集後記
記事のアップを心待ちにして下さっていた方が居ましたらお待たせしました。時間がかかってすいません。やっとまとめの完成です。約3時間にも及ぶ第8回プロデューサーレターLIVEは盛り沢山の内容で、ますます新生FFXIVへの期待が高まる物でしたねっ。β4まで後少し、楽しみに待っていましょうっ!
拙い長文のまとめをここまで読んで頂いてありがとうございました。
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