ちょっとの間出かけててまったくブログとか触れなかったんだけど、その間に吉田Pが大きなポロリしてますねっ。吉田Pがお薬と称してポロリした情報は3つの画像です。それぞれ『リットアティン強襲戦』『邪教排撃 古城アムダプール』『真ガルーダ討滅戦』のワンシーンの画像だとか。

 

今回はそれぞれの画像から分かる情報を最大限Pick upしてみました。


 

リットアティン強襲戦

 

はい、公開されたリットアティン強襲戦の画像です。これはシナリオ後半の一幕で、CF対応の制限時間90分の討滅戦バトルのようです。パッと見だと8人ptで挑む強敵ということだけですが、よく見ると色々と新情報が混ざってますね。

 

■リットアティン強襲戦から分かる新情報

▼召喚士と学者のアイコンが判明

まず一つ目はやはり、召喚士と学者のアイコンがハッキリしたことでしょうか。

結論から言うとこれが召喚士アイコン召喚士と学者アイコン学者のアイコンです。

 

判断方法はこうです。パーティーリストに見慣れないアイコンが二つあるのと、『ガルーダ・エギ』と『フェアリー・エオス』が画像の中に写っているのから、召喚士と学者が居ることが分かります。そして丁度召喚士にストンスキンがかかった瞬間のようです。見慣れないアイコンのバフを比べてみると、ストンスキンがかかっているのが片方だけというのが分かります。

 

以上の理由から、召喚士と学者のアイコンを判断しました。

 

▼謎のバフ

次に気になるのは謎のバフ。うちは高レベルのキャラを持ってないので、もしかすると既出のバフなのかも?という不安もあるんですが。二つのバフアイコンが気になりました。

 

謎バフ1謎のバフ1

効果時間の残りが19秒と短く白魔道士が覚えるリジェネなのかも? とも思いましたが、全員にかかっているのはちょっとオカシイ。もしかすると学者の範囲リジェネなのかもしれません。後に紹介するガルーダ戦の画像だと学者と黒魔道士にしかかかっていませんので、範囲MPリジェネの可能性もあります。

 

謎バフ2謎のバフ2

こちらは召喚士にかかっているバフです。IIIと書かれていることから、呪術士のアストラルファイアやアンブラルブリザードを彷彿とさせます。後に紹介するガルーダ戦の画像では学者にもかかっているバフです。巴術士の攻撃系ダメージUPバフの匂いがしますねっ。

 

▼召喚獣強化アクションの存在

こっそりログウィンドに「→ガルーダ・エギに「鼓舞」の効果。」というログが残されています。これから推察するに、召喚獣を強化するアクションが存在するようです。もしかすると謎のバフ2がこれなのか? それとも別々の存在なのか? 続報に期待です。

 

▼戦闘場所は砂の家の北!

場所

右上のミニマップに表示される場所はどこでしょうか。気になりますよね。

 

MAPS OF EORZEA」様のサイトを使わせて貰って探してきました! が、「MAPS OF EORZEA」様のサイトの画像を使っていいかの確認が出来なかったので、MAP画像は「eLeMeN - FF14」様のを使わせて頂きます。

 

ここっ

画像転載元「eLeMeN - FF14」様

 

はい、戦闘場所は丸で囲った位置になります。β3では公開されていなかった場所ですね。暁の血盟の本拠地「砂の家」の北になります。

 

『リットアティン強襲戦』という名前を聞いた時、リットアティンに強襲されて始まる戦闘なのかと思ったのですが、どうも位置を見てみるとこちらが強襲する側のようですね。となると後ろに見える建物がカステッルム・マリヌム。シナリオ後半の一幕ということもあり、リットアティンを倒した後にここに乗り込んで行くことになりそうな予感です。今から熱くなってきちゃいますねっ!

 

邪教排撃 古城アムダプール

シナリオクリア後のLv50 4人用高難易度ID内の画像のようです。FFXIでは出来なかった仕掛けが満載のIDとのこと。楽しみですねっ!

 

真っ先に目を引くのは丁度戦闘を開始する相手『デモンズウォール』です。FFシリーズのファンには説明不要のモンスターだとは思いますが、そうでない人にまずはデモンズウォールをご紹介。

 

■過去のFFにおけるデモンズウォール

▼FFIV

FFシリーズにデモンズウォールが初めて登場したのがFFIVになります。封印の洞窟というダンジョンでクリスタルを取ると襲ってくる罠のようなダンジョンのボスモンスターでした。

 

戦闘方法が他のモンスターとまったく違い、時間の経過とともに迫ってきて、PTのすぐ目の前まで来ると即死攻撃「クラッシュダウン」を連発するといったモンスターでした。たぶんこれは徐々に迫ってくる悪魔の壁に押しつぶされる主人公達を戦闘で表現しようとしたのかと思います。

 

Youtubeを探してみると動画がありましたので、知らない人はどうぞご覧下さい。[FFIVのデモンズウォール戦]

 

▼FFXII

正式なナンバリングタイトルとしてはFFXIIでデモンズウォールが再登場します。レイスウォール王墓というダンジョンで、墓守的なモンスターとして進入してきた主人公達の行く手を遮りました。

 

こちらも戦闘方法が他のモンスターとまったく違います。時間の経過とともに迫って来るのは一緒ですが、FFXIIでは壁際まで押し込まれる前に倒せないと全滅するという面白いモンスターになっています。見た目はキモイモンスターになってますが(ノ▽`;

 

こちらも動画がありましたので、知らない人はどうぞっ。[FFXIIのデモンズウォール戦][FFXIIのデモンズウォール戦(全滅有り・実況有り)]

 

■画像から読み取るFFXIVのデモンズウォール

さて、過去のデモンズウォールをざっと紹介しましたが、FFXIVのデモンズウォールはどうなるんでしょうか? 過去のFFシリーズのデモンズウォールの特徴としては、徐々に迫ってきて最終的に主人公達を押し潰すという物があります。FFXIVもその特徴は受け継いでいると思うので、それを念頭において画像を見ていきましょう。

 

▼だいぶ経過している時間

だいぶ経過している時間

このIDでの目的は黒塗りで隠されていますが、時間は表示してくれていますね。『リットアティン強襲戦』や『真ガルーダ討滅戦』の制限時間から考えるに、制限時間の増減はされていないと見ていいかと思います。そうするとこのIDの制限時間は90分。デモンズウォールにたどり着くまでに50分以上かかっていることになります。

 

メインシナリオクリア後のIDだとしてもこれだけ時間が経過していると、もうIDの最後のボスか、その一歩手前の中ボスぐらいの位置でしょう。今回のデモンズウォールはFFXIIのような侵入者を即撃退する墓守的な立場ではなく、FFIVのようなIDの奥で待つ罠的な立場だと予想できます。後述するミニマップの部屋の形、それとLBバーがひとつという点を合わせて考えると最後の部屋の前の門番的な立場かもしれません。

 

▼デモンズウォールの為に用意されたかのような通路

デモンズウォールの為に用意された通路

このミニマップを見てください。直前の部屋は古城らしく壁が崩れたり、通路に穴が開いてたりして凸凹な部屋の形になっているみたいです。ですが、この部屋は不自然な程に綺麗な直方体です。綺麗すぎます。

 

画像ではデモンズウォールの左右に隙間があるように見えますが、このような疑問に吉田Pはこう言ってます。

画像の角度でそう見えるだけです 
ご心配なさらずとも、逃げ場なんてありませんw 
だって左右は……いや、前後もか……。

引用元「スレッド: 禁断症状がでたら報告するスレ【3】

 

つまり……、この通路に入ったら扉が閉まって脱出できてなくなってデモンズウォール現れる。そしてデモンズウォールがゆっくり前進してきて、最後にプレーヤーを押し潰す形ですよね? FFXIIみたいに壁際まで来ると全滅する光景が想像できます。
 

■ホットバーの改善

さてさて、デモンズウォールばかりに注目してもいられません。もうひとつ大事なものがこの画像には写っています。それがホットバー! 画像上部と右下に表示してありますね。

 

アクションをセットしていない所が表示されなくなったホットバー

切り抜いて並べてみました。左から順に右まで12マス。ぴったり全部ありますね。ぱっと見て分かりますか? β3の時にはアクションがセットされていなかったマスも表示されてましたが、それが表示されなくなっていますね。

 

β3のホットバー

β3のホットバー

ホットバーの番号が消えてないのは個人的にちょっと残念ですが、マスが消えるだけでもホットバーの配置にだいぶ自由度が増えますね。

 

もうひとつ気になるのが、アクションがセットされてなくて表示されていないマスの部分はクリックしても表示されていないマスをクリックしてしまうのではなく、下にある物をクリックしたことになるのかどうか。たぶん2のホットバーをこう配置しているからには、下にある(と思われる)アイテム欄の所をクリックできるんでしょうね。確定ではありませんが、これも嬉しい改善です。

 

ついでに細かい所ですが、消費MPの色が変わってますね。コンバートがHP消費だから緑色なのは分かるんですが、ブリザラが今までどおりの白色で、サンダガやファイガが赤色なのはなんなんでしょうか? 消費MP量の違いかとも思いましたがよく見るとクロスホットバーの所にあるコラプスは赤色、フリーズは白色。もしかして、使用可能な魔法が白で使用できない魔法が赤色かな?(´・ω・)

 

真ガルーダ討滅戦

最後の一枚は真ガルーダ討滅戦です。これだけ戦闘中の画像ですね。吉田Pのコメントはレガシーの人達向けでしたから、旧FFXIVで真ガルーダと戦った人には何か大きな発見でもあるのでしょうか? とりあえず、うちはうちの気づいた範囲で書いていきます。

 

■真ガルーダ討滅戦から分かる新情報

▼召喚士はイフリート・エギを召喚中

うまーくアイコンで隠してありますが、召喚士が召喚しているのはイフリート・エギで間違いないと思います。

 

名前比較1

リットアティン強襲戦のガルーダ・エギの名前の部分と、真ガルーダ討滅戦での召喚獣の名前の部分の比較です。どうやら、真ガルーダ討滅戦で召喚している召喚獣の名前はガルーダ・エギより長いことが分かります。

 

名前比較2

名前のフォントはMSゴシックでほぼ一致したので、僅かに見える文字に予想する名前を当てはめてみました。するとほぼ一致。きっとこれで間違いない。

 

▼PTメンバーの位置から分かる事

ガルーダミニマップ 戦闘配置

PTメンバーの位置を画像から分かる限り描いてみました。もしかすると召喚と詩人の位置が逆かもしれませんが、召喚士AFぽい服を着た人が召の位置にいるので、たぶんこれで合ってます。学者の位置はフェアリー・エオスとの位置関係で判断しました。

 

フェアリー・エオスは前衛職と後衛職の中間位置に居るのに、イフリート・エギは前衛職と一緒に密着してますね。イフリート・エギは近接アタッカーかタンクのような戦闘を行うみたいですね。

 

と、前置きはこれぐらいにして、学者の位置が相当後ろなんですが、これ、大丈夫なんでしょうか? というか大丈夫だからこんなに離れてるんですよね。

 

ヒーラーの役割はPTの回復なので、自分の立ち位置はどうしてもダメージを受けやすい前衛職の立ち位置に左右されます。なので前衛職と白魔道士の距離と同じぐらいの距離を前衛職との間に維持した位置に学者が居るのが普通のヒーラーであれば自然なのです。

 

やっぱりこれはフェアリー・エオスが間に居ることでなんらかの前衛職の回復と真ガルーダへの攻撃が行えるからこそここまで離れていると見るのが正解なんでしょうね。フェアリー・エオスを召喚して遠くから攻撃と回復の命令を切り替えるだけみたいな戦闘スタイルも想像できてしまいますが、これはさすがに暇すぎるので無いと思いたいけど、はてさて真相はいかに。

 

謎バフ1謎バフのかかり方を見ると黒魔道士と学者にしかかかってないので、このバフは学者中心の範囲ぽい気がします。そしてわざわざ、HPの減らない位置にいる黒と自分にかけている意味はMP回復なのかな? なんて思っちゃいますね。もしくはフェアリー・エオスが勝手に自分にかけてくれる範囲リジェネ?

 

▼改善されたヘイトリスト

ヘイトリスト

モンスターのヘイトリストに載った時に表示されるヘイトリストも改善されてますね。レベル表示が消えてすっきりした表示になったばかりか、ヘイト値の危険度を示すアイコンが大きくなってかなり見やすくなってますねっ。

 

β3のヘイトリスト

β3のヘイトリスト。ヘイト値の危険度を示すアイコンは小さすぎて空気だった。

 

▼台詞はチャットログにも表示されるようになった模様

開幕の口上

イフリートと戦った時にイフリートが台詞を喋っていたのを覚えてますか? 吹き出しが画面上に現れて、そこでなんか一杯喋ってましたね。でも、チャットログを見返してもイフリートの台詞は残ってませんでした。

 

それが今後はこのように蛮神達の戦闘中の台詞がチャットログに表示されるようになるみたいですね。

 

「ガルーダの羽根が舞い散る!」はなんでしょうか。チャットログに二つ表示されているので、何かの攻撃の警告ログだと思うんですが……。もしかして、イフリートで例えると「地面がひび割れる!」(エラプション)になるんでしょうか? ここはもうちょっと情報が欲しいですね。


※追記:Twitterやコメントで情報提供頂きました。それによると「ガルーダの羽根が舞い散る!」は旧FFXIVの真ガルーダが使ってきた「プルーメージ」という技の警告ログの可能性が高いようですね。「プルーメージ」は一定時間以内に倒せないと自爆する羽根を岩の周りに舞い散らせて、倒せないと岩を自爆で破壊してしまうといったモノのようです。岩が破壊されると凶悪な範囲攻撃で全滅してしまうみたいなので、イフリートで例えるなら「炎獄の楔が突き刺さる!」(炎獄の楔召喚)みたいになりそうです。
 

▼デバッグモードにDPS表示は実装済み

デバッグログ(DPS数値表示)

これは吉田Pのコメントを持ってきた方が早いかな。

 

開発ではデバッグ表示で各自のDPSをログに表示し、最終的にはDPS理想値に対して 
どれくらいで倒せるか、実地で細かくデータを取って調整を行います。ちょっとだけログに貼っておきますね。 
(ちなみに吉田ですら「DPSどのくらい出てます?」と聞かれてドキッとするので、 
当面の間、このDPSコマンドを実装する予定はありませんので、その点ご容赦を

引用元「スレッド: 禁断症状がでたら報告するスレ【3】

 

こういう数値を見ながら戦闘のバランス調整を行っていますと紹介する為にちょこっと載せてくれたみたいですね。DPSメーターは実装して欲しいとの声が多いみたいですが、当面の間実装する予定はないみたいですね。残念。

 

でもこのお陰でPTのアタッカー連中のヘイト値はほぼ横並びです。どれかの職が居るからDPSが低いとか、特定の職が居ないとDPSが足りなくなるとかいった事が無いようにばっちり調整されてそうですね。

 

■謎の表示達

さてさて、他にも一杯気になるとこあるんですが、何なのかさっぱり分かりません。うちと一緒に「なんだこれ?」と疑問に捕らわれちゃってください。

 

▼謎のデバフアイコン

謎のデバフアイコン3種

うまくファイアの詠唱バーで隠されてますが、この三つのアイコン分かる人居ますか? うちは初めて見たと思います。左から残り時間7秒2秒11秒とそんなに長い間かかるデバフではなさそうです。召喚士と学者の使うデバフでしょうか? それともフェアリー・エオスやイフリート・エギ?

 

デバフアイコン列

そして、デバフアイコンの列をよーく見てみるともうひとつ発見があります。気づきましたか? 斧術士のフラクチャーのデバフアイコンが二つあります。

 

斧術士のフラクチャーを使えるのはPTに戦士一人だけのハズ。なのに二つあるとはどういうことでしょうか。

 

召喚士か学者か、もしくはフェアリー・エオスかイフリート・エギがフラクチャーを使用した可能性があるということになるんじゃないでしょうか。一番可能性が高いのは、近接アタッカーと同じ位置にいるイフリート・エギです。エギの戦闘方法がどういうものか、妄想が広がりそうですなっ!

※追記:フラクチャーの行動適正は「eLeMeN - FF14」様で確認したのですが、他のサイトでは行動適正が違いナイトも使用可能と書かれている所もあるようです。実際はどちらが正しいのでしょうか。画像も載ってるサイト等裏付けの取れる所をお知りの方がいらっしゃいましたら教えて頂けると嬉しいです。

※追記2:コメントにて斧術士と戦士以外のクラスがフラクチャーをセットしている画像を教えて頂きました。どうやら「eLeMeN - FF14」様のフラクチャーのデータに誤植があったようで、実際にはナイト等の他クラスも使えるようです。なのでフラクチャーを使ったのはナイトである可能性が高く、イフリート・エギが使ったものではないようです。残念。間違った情報すみませんでした。
 

▼消えていく謎のバフ

光輝の盾

ものすごく見え難いんですが、光輝の盾というバフがちょうど消えていく所でした。盾という名前がついていることからして防御系のバフだと思います。消えていく位置を見るとイフリート・エギにかかっていたようです。

 

そういえば『光輝の炎柱』という攻撃をイフリートは行ってきてましたね。そこから考えるとイフリート・エギ独自のバフで間違いなさそうですっ。どんな効果なんでしょうね。
 

▼謎の天気

謎の天気

ミニマップの右上には天気が表示されていますが、この天気なんでしょうか? イフリートの日蝕日蝕のようにガルーダ独特の天気ではあるんでしょうが、よく分かりませんね。もしかして竜巻か台風?

 

さてさて、これで大体Pick upし終わったかな。うちが気づいて無いことや、間違いあったらコメントで気軽にご指摘どーぞ(ノ▽`*



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