今回は魔獣領域ハラタリ修練所の攻略記事になる。当然のようにネタバレ満載なのでネタバレが嫌いな人はご注意願いたい。
場所
ザナラーン:東ザナラーンのキャンプ「ドライボーン」の南。
入場条件
クエスト「ハラタリ修練所への誘い」をコンプリート。(砂の家の中に居る人から受けれるクエです)
※β4からはクエスト「ハラタリ修練所への誘い」は砂の家の外の階段付近に居る人から受けるようになりました。
対象レベル
Lv20~Lv23(Lv24以上の人はLv23に自動的にレベルシンクされる)
MAP
制限時間
90分(地球時間)
攻略手順
1.「拳闘の間」の突破
■MAP
■詳細
道なりに進んで「拳闘の間」まで行く。そこに居る★の赤熱のブッシュファイアを倒すと④の魔力の奔流が現れるので、調べて魔力の奔流に身を任せると次へ移動できる。
■出現モンスター
①Lv20 ヘッケラー・インプ、Lv20 ドクトル
②Lv20 ヘッケラー・インプ×2、Lv20 ドクトル
③Lv20 ガスボム
④Lv20 ヘッケラー・インプ×2、Lv20 ドクトル
⑤Lv20 ヘッケラー・インプ、Lv20 ドクトル
⑥Lv20 ヘッケラー・インプ×2、Lv20 ドクトル
⑦Lv20 ガスボム
⑧Lv20 ガスボム
⑨Lv20 ガスボム
⑩Lv20 ヘッケラー・インプ×2、Lv20 ドクトル
★Lv20 赤熱のブッシュファイア、Lv20 ダムナトゥス×12、Lv20 ノクシウス×3
■要注意モンスター
1.ドクトル
ドクトルが使ってくる「アイアンジャスティス」は前方扇状範囲攻撃だ。構えている時間がそれなりに長いので注意して見ていれば避けれるが、威力が高く100以上のダメージを与えてくる。タンク以外の人は巻き込まれないように注意しよう。
2.ガスボム
おなじみのボム系モンスターだ。ここのガスボムは紫枠の範囲を巡回しているので、他のモンスターと戦っている時に絡んできやすい。絡まれてしまった時は、眠らせるか優先的に倒してしまうようにして「自爆」に気をつけよう。またガスボム同士でリンクするので、巡回しているガスボム同士が近くに居る時は気をつけよう。
■宝箱
①アラグ錫貨、ダークマターG2、ポーション
②★のモンスターを倒した後に出現。エーテリアル・ボイジャーベルト、エーテリアル・ダックビルDX、エーテリアル・アルドゴートレッグガード、エーテリアル・アイアンサバドン、エーテリアル・コットンサッシュ
■その他
①ダムナトゥス、ノクシウス出現ポイント1
②ダムナトゥス、ノクシウス出現ポイント2
③ダムナトゥス、ノクシウス出現ポイント3
④謎の焚き火……ダムナトゥス、ノクシウスの「大火炎」使用ポイント。★のモンスターを倒した後は魔力の奔流となり、調べることで魔力の奔流に身を任せて別の場所へ移動できる。
★赤熱のブッシュファイア
赤熱のブッシュファイアは通常攻撃の代わりに「ファイア」を連発するだけの弱いモンスターだ。だが赤熱のブッシュファイアのHPが80%を切ると④の焚き火が燃え上がり①、②、③の順にそれぞれダムナトゥス×4と最後にノクシウスを出現させる。
左が通常の焚き火。右が赤熱のブッシュファイアのHPが80%を切った後の焚き火だ。
ダムナトゥスもノクシウスも④の焚き火へとゆっくり移動するだけで、こちらに対して明確なアクションは何も行わない。だが、④の焚き火までたどり着いた時「大火炎」というMAP全体への範囲攻撃を行って消滅する。「大火炎」の威力はダムナトゥスが30前後のダメージで、ノクシウスが100前後のダメージになる。
この画像のように焚き火へ向かって一直線にゆっくり移動する。
ダムナトゥスとノクシウスのHPは少ないので、PTの呪術士が④の焚き火の所でブリザラを連打するのが安定する戦法になるだろう。他のメンバーはこのモンスターを無視して赤熱のブッシュファイアを全力で倒せばよい。
呪術士の居ないPTでもダムナトゥスの爆発だけなら幻術士の回復が間に合うレベルなので、多少強引だがノクシウスが「大火炎」を使用する前に速攻で赤熱のブッシュファイアを倒してしまえば問題ない。
※現在は「大火炎」にバグがあり、④の焚き火から離れていればダメージを食らっている表示が出ても実際にはダメージを食らわない。(不具合報告済み)
2.鉄鎖ウインチの作動
■MAP
■詳細
道なりに進みながら★の鉄鎖のウインチを全て引き上げる。ここは特に強いモンスターも居ないので楽な行程だ。巡回しているモンスターも④と⑥のモンスターだけと少数だ。
■出現モンスター
①Lv20 キラーカッター×2
②Lv20 コロセウム・パイソン、Lv20 キラーカッター×2
③Lv20 キラーカッター×3
④Lv20 キラーカッター
⑤Lv20 コロセウム・パイソン、Lv20 キラーカッター×2
⑥Lv20 コロセウム・パイソン
⑦Lv20 コロセウム・パイソン、Lv20 キラーカッター×2
⑧Lv20 コロセウム・パイソン、Lv20 キラーカッター×2
■宝箱
①アラグ錫貨、エーテリアル・ホワイトコーラルリング、エーテリアル・セスタス、エーテリアル・フレンジーダガー
■その他
★鉄鎖のウインチ……詳細は★鉄鎖のウインチの項目。
★鉄鎖のウインチ
鉄鎖のウインチを全て引き上げると、次への道が開けるが、ひとつ引き上げるごとに次の3種からランダムでひとつが現れる。
・宝箱[画像]
確認したアイテムはアラグ錫貨、ダークマターG2、ポーションだ。
・ガスボム[画像]
攻撃を受けるとすぐに「自爆」する。遠距離攻撃を当ててすぐ離れるのがいいだろう。
・ライトニングスプライト[画像]
3匹現れるので倒すのに時間がかかる。一番のハズレだ。
3.「剣闘の間」の突破
■MAP
■詳細
★の百雷のギーヴルを倒す。その後現れる魔力の奔流に身を任せて移動する。
■出現モンスター
★Lv20 百雷のギーヴル、ライトニングスプライト×12
■宝箱
★のモンスターを倒した後に2個出現。ドクトルローブ、ドクトルチェーンメイル、ドクトルウィザードハット、ドクトルチェーンコイフ、クァールアイ、エーテリアル・アイアンガントレット、エーテリアル・アイアンヴァンブレイス、エーテリアル・アルドゴートアームガード、エーテリアル・コットンブリーチ
★百雷のギーヴル
赤熱のブッシュファイアと違い、単体でも十分強いモンスターだ。後述する危険な攻撃があるので、水に濡れている青いエリアでは戦わずに、坂へ引っ張ってきて戦おう。
▼百雷のギーヴルの行動パターン
百雷のギーヴルの行動パターンはライトニングスプライトを出現させている時と出現させてない時の2つになる。
1.ライトニングスプライトが居ない時(百雷のギーヴルのHPが80%と40%以外)
この時点で行ってくる特殊な攻撃は「レヴィンシャワー」のみだ。「レヴィンシャワー」は前方扇状範囲攻撃で、70前後のダメージを与えてくる。タンク以外は常に範囲外の位置取りを心がけ、タンクも「レヴィンシャワーの構え」が見えたらすぐに移動して避けよう。
2.ライトニングスプライトが出現している時(百雷のギーヴルのHPが80%と40%)
百雷のギーヴルのHPが80%と40%を切るタイミングで最初の位置に戻ってしまう。同時に百雷のギーヴルが雷を帯びたかのように紫色に変色する。この時、水の色も雷を帯びたかのように紫色に変化し、ライトニングスプライトが3体出現する。ライトニングスプライトを全て倒すまでは百雷のギーヴルは無敵状態になる。
左が通常の状態、右が変色した直後の状態だ。
この時水の中に入ると感電状態になり、3秒ごとに100前後のダメージを受けてしまう。最初に坂へ引っ張ってきて戦おうと書いたのはこの為だ。水に濡れているエリアで戦っていると訳の分からないうちに全滅してしまうだろう。ライトニングスプライトも坂まで引っ張ってから倒すようにしよう。
感電してしまうと恐ろしい勢いでHPが減ってしまう。すぐに水に濡れているエリアから出よう。
ライトニングスプライトのHPは少いが、倒すとすぐに次が出現し、合計6体倒すまではライニングスプライトとの戦闘が終わらない。坂まで引っ張ったら範囲などを使ってすぐに倒してしまおう。
ライトニングスプライトを倒している間、百雷のギーヴルはずっと動かないが、攻撃してこない訳ではない。「大放電」という地面指定型範囲攻撃を行ってくる。百雷のギーヴルを見ていなくても「大放電の構え」で狙われた範囲に範囲サークルが出現するので避けるのは簡単だ。食らうと70前後のダメージを貰ってしまうのでライトニングスプライトと戦いながらではあるが、きっちり避けていこう。
※現在は「動かないと感電しない」(アクションを使用するのは動いたことにならない。移動が感電する原因)というバグがある。(不具合報告済み)
4.獣闘士タンガタの撃破
■MAP
■詳細
★のBOSS獣闘士タンガタを倒す。
■出現モンスター
①Lv20 ルディスピーク
②Lv20 ルディスピーク×2
③Lv20 ガスボム
④Lv20 ガスボム
⑤Lv20 ガスボム
⑥Lv20 ピットペイスト
⑦Lv20 ルディスピーク×2
★Lv20 獣闘士タンガタ、Lv20 ファイアスプライト×6、Lv20 ダムナトゥス×24、Lv20 ノクシウス×6
■要注意モンスター
1.ガスボム
『1.「拳闘の間」の突破』と変わらないガスボムだが、巡回ルートがややトラップめいている。③は外側の紫色の円の外周に沿って矢印の向きの方向にぐるぐる回っており、④と⑤は内側の紫色の円の外周に沿って矢印の向きの方向にぐるぐる回っている。
それぞれは単体の巡回モンスターだが、距離が近いとリンクする。①や②を倒している時に③が背後から襲って来て④と⑤がリンクするといったパターンがあるので注意しよう。
2.ピットペイスト
①に近づくと突然何の前触れも無く目の前に出現する。あまり強くないが他のモンスターと戦っている時に絡まれないように注意はしておこう。
■宝箱
①アラグ錫貨、エーテリアル・アイアンサレット、エーテリアル・アイアンチェラータ、エーテリアル・コットンコイフ
②★のモンスターを倒した後に出現。ドクトルフォーク、ドクトルビル、ドクトルアームドボウ、ドクトルシミター、ドクトルクルーク
■その他
①修練所の扉……鍵などはかかっていない為、調べるだけで開くことができる。
②ファイアスプライト出現ポイント
①ダムナトゥス、ノクシウス出現ポイント1
②ダムナトゥス、ノクシウス出現ポイント2
③ダムナトゥス、ノクシウス出現ポイント3
④ダムナトゥス、ノクシウス出現ポイント4
⑤ダムナトゥス、ノクシウス出現ポイント5
⑥ダムナトゥス、ノクシウス出現ポイント6
★獣闘士タンガタ
獣闘士タンガタは赤熱のブッシュファイアと百雷のギーヴルを合わせたような相手だ。ここまで来たPTにとっては大して難しくない相手になるだろう。
▼獣闘士タンガタの行動パターン
獣闘士タンガタの行動パターンは大きく分けて通常状態、「熱狂」状態、「熱気」状態の3パターンだ。
1.通常状態(獣闘士タンガタのHPが100%~51%)
獣闘士タンガタのHPが80%以下になると使い出す「ダブルスマッシュ」以外は通常攻撃しかしてこない。「ダブルスマッシュ」は前方扇状の範囲攻撃だ。「ダブルスマッシュの構え」が少し長いので注意していれば避けられるが、食らうと150前後の大ダメージを貰ってしまう。
2.「熱狂」状態ファイアスプライト戦(獣闘士タンガタのHPが90%と70%)
獣闘士タンガタのHPが90%と70%になった時に、「熱狂」というアクションを使用する。このアクション使用時は獣闘士タンガタが無敵になり獣闘士タンガタと周囲の地面が燃えたように赤く光る。と、同時に②の位置にファイアスプライト×3、③~⑧のうちランダムで2箇所からそれぞれダムナトゥス×4とノクシウスが出現する。
百雷のギーヴル戦と同じく獣闘士タンガタの無敵はファイアスプライト×3を倒すまで続き、その間じっとして移動はしないが「大放電」と同じ地面指定型範囲攻撃の「ファイアウォーター」を撃ってくる。獣闘士タンガタの周囲の地面を踏むと「火傷」状態になり、約3秒ごとに100前後のダメージ受けてしまうのも百雷のギーヴル戦と同じだ。
またダムナトゥスとノクシウスは、赤熱のブッシュファイア戦と同じくゆっくりと焚き火の代わりに獣闘士タンガタに向かって移動するだけだ。獣闘士タンガタに触れると「大火炎」を使用して消滅する。PTの呪術士はどこか一方のダムナトゥスとノクシウスだけでも範囲で殲滅しておこう。
※現在「大火炎」には赤熱のブッシュファイア戦と同じバグがある為、今はダムナトゥスとノクシウスは無視してしまうPTが大半だ。
※現在原因不明の大きなバグがある。このバグの発生率は体感で7,8割だ。バグの内容は獣闘士タンガタが「熱狂」というアクションを使わないといったものだ。この「熱狂」状態が獣闘士タンガタの強さの大半を占めるので、バグが起きてしまった時はとても楽な相手になってしまう。(このバグの調査のせいで何度も何度もハラタリに通わされたのは苦い思い出だ)
3.「熱気」状態(獣闘士タンガタのHPが50%~0%)
獣闘士タンガタのHPが50%を切ると「熱気」というアクションを使用する。このアクション使用時は獣闘士タンガタが燃えたように赤く光り、③~⑧のうちランダムで2箇所からそれぞれダムナトゥス×4とノクシウスが出現する。また使用してくる特殊攻撃が「ファイアウォーター」と「ボーンブレイカー」の二つになる。
「ボーンブレイカー」はノックバック付きの単体攻撃だ。食らうと80前後のダメージを貰いノックバックするだけなので、余り脅威ではない。
編集後記
いくつもバグがあり、調査には想像以上の時間がかかった今回の魔獣領域ハラタリ修練所。全てのバグは私か他の方が報告しており、運営も受理済みだ。β4または正式ローンチではバグも修正されてその余波で中ボスやボスの行動パターンが変わるかもしれないので、注意して欲しい。
Windows Live WriterとFlickrを併用したことによって以前の攻略記事と大分変わったと思うが、見てくれている人達にはどう感じられるだろうか。「もうちょっとここをこうしてくれたら見やすいのに」等の意見があればコメントして欲しい。ブログの作成技術はまだまだ稚拙だが、出来る限り善処していく。
それでは、よいエオルゼアライフを!
ランキングに登録してます。順位が上がれば励みになりますので、もしよかったら応援してください。
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
Copyright (C) 2010 - 2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.